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野党は拉致問題について日本ワンチームで対応するつもりがあるのか [拉致問題]

 16日に行われた参院予算委員会の集中審議の模様をTV中継で視た。もっとも強い怒りを国会に感じたのは、有田 芳生代議士の拉致問題に関する質問である。これまで拉致問題に冷淡なのは野党と一部メディアであると思っていた。頑迷な北朝鮮に対しは我が国、全国民が怒っていることを知らしめ圧力を賭けるため、全国民を代表して国会が開会式、閉会式など機会あるごとに拉致被害者の即時解放帰国決議をすべきであると訴えてきた。しかし、国会は全くこれを無視し今日に至ってきた。今日野党の中にも拉致問題について高い関心を持っている代議士が居ることを知った。然らばこれまで全会一致の決議が出来なかったのはなぜか。反対している黒幕は誰か。明らかにすべきである。黒幕はメディアとも組んでいるのであろう。メディアは組織として記者クラブを有していると思うので国会の決議に応じ記者クラブとしても即時解放の決議をし全世界に訴えるべきである。政府、国会、メディア一つになって日本ワンチームで解決を図るべきである。いや図らなければならない。

 質問の中で北朝鮮の工作員の存在が明らかになった。多くの関係者が事実として知っていたようである、ここでもメディアの隠蔽主義が明らかである。政府の公安当局よ!北朝鮮の工作員の実態をわかって居る範囲で明らかにせよ!拉致問題は国連だけでなく全世界の共有問題としてらか明らからかにしていくべきである。

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