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吉本興業の不祥事件とマスメディア [暴力団とマスメディア]

  (追記)2019.7.27

 民放各社の論点がこれまでの議論の言い訳をしつつ、ようやく原点に戻りかけているように思える。まずは芸能人の自覚を促し暴力団との絶縁を図るべきである。暴力団との関係は麻薬の吸引と同じで先ずは絶つことである。吉本興業も明らかになった前近代的な経営体質を改め近代化すべきである、早急に株主総会を開き会長、社長の交代を図りマスメディアによる騒ぎの鎮静化に努めるべきである。マスメディアに振り回されないことが社のためであり、芸能人のためである。ひいてはお客である一般大衆のためである。お客あっての芸能人である。

 20.7.24 吉本興業の不祥事件とマスメディア

 誠に由々しき吉本興業の不祥事である。一番の問題はマスメディアである。本末転倒も甚だしい問題提起である。暴力団は絶対許してはならない社会悪である。ある社の出演タレントの発言など暴対法が厳しすぎるから暴力団が小さくなり(経済的に苦しくなり)こんな問題を起こす、暴対法を見直す必要がある、とまで発言しているのである。これに対し司会者の注意の発言は無し。開いた口が塞がらない。この社は暴力団を容認しているのか。総務省さんよ、放送の再免許審査が甘いからこうゆうことになるのだ。審査時に各社の社長がしゃべったことを主権者たる国民に公表すべきである。言論の自由と暴力団活動の自由を混同されては善良な国民はたまったものではない。

 今回の真相は週刊詩が芸能人の暴力団がらみの闇営業をすっぱ抜いたことに起因する。詐欺事件となり善良な市民が被害者になっている。マスメディアが正義のウルトラマンになって真相を報道し善良な市民を唸らせる場ではないのか、それを本質から一歩も二歩も外れたところで自覚のなかった芸人をかばったり、吉本興業の幹部のせいにすりかえたり何のためにそんなことをしているのか?

 芸人が無期限の謹慎処分にされたら番組が作れなくなるからだ。芸人救済の指示が放送局幹部から出ているかもしれない。思慮のないディレクターの幹部への忖度であろう。大手3社が同じようなトーンであった。日本人は寛容度の高い国民である、65日も経てば忘れる。無期謹慎に怯えることはない。なぜ報道の信用を台無しにするのか。全国の主権者の皆さん、民放の報道のご都合主義に気を付けましょう。 

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