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安倍首相中東3ヵ国訪問、日本の存在感を中近東諸国に示してほしい [中近東問題]

 安倍首相が予定通り中東3ヵ国(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーン)を訪問することになった。サウジアラビアはイランと断交しており宗教上でもスンニ派が政権を握っていてシーア派が政権を握るイランとの関係は尋常ではない。しかも石油精製設備をイランの革命防衛隊によると思われるテロ攻撃を受けている。しかしイランにもアメリカにも知名度のある立場を利用して中東の平和のため仲介の労を惜しまず、日本の存在感を積極的に示してほしい。イランもアメリカも紛争の拡大を望んでいないことがはっきりしているが国内向けに強硬な発言をせざる得ない現状を打開し仲介の労を取る絶好の機会である。国内メディアの雑音など気にすることなく存分に外交の妙を発揮してほしい。その積み重ねが世界各国の信頼を得、国連安保理の常任理事国に選ばれることになると思う。安倍総理には今しばらく我が国のために世界平和のために頑張ってもらはねばならないと思う。

 記者会見では記者の質問に答える格好で我が国の司法制度が正義のため確固とししたものであることを話してほしい。反権力しか頭にない日本の記者ではなく北欧の記者に質問させるのがいいとおもう。外務省の腕の見せ所である。今のタイミングを考えると質問は必ず出る。

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自衛隊の中東地区への派遣、ご苦労ですが頑張ってください。(有追記) [中近東問題]

 (追記)2020.01.14

 放送メディアを見ているとそのいい加減さに腹が立つ。今回の派遣は自衛隊を紛争地区に派遣するのは危険だから反対だという論調で終始しているが、馬鹿を言うな!これまでのイラクや南スーダンなど国際協調のためと全く異なり一触即発になりかねない将に危険地帯ではあるが、我が国へ石油を運ぶための我が国の船舶の護衛、擁護である。自国国民の自衛のための派遣で、自衛隊本来業務そのものではないか。何事も政府のやることは反対だと言う事では我が国の船舶、乗組員を見殺しにすることになるのだぞ!勿論不測の事態が起こらぬことを願うのは当たり前であるが、外交で今の紛争を回避するだけの抑止力が現在の我が国にあると思っているのか、其れでもジャーナリストか、先ずは石油運搬船の乗員、船舶の安全を第一に考え、出来る手段を考えるのが当たり前である。放送メディアは公共の資産(電磁波)を営利事業に使っているメディアである。総務大臣殿、再免許を待たずに電磁波を取り上げ、他のまともな企業と交代させるべきである。


2020.01.10

 自衛隊の護衛艦1隻、航空機2機を情報収集のためペルシャ湾地区に派遣する由、ペルシャ湾岸で働く海運業者にとっていかに心強いことか。野党は反対しているようだが、いい加減に頭を切り替えないと万年野党で終わっててしまうぞ!

 紛争地区では派遣される自衛隊員の生命の危険を伴う。慎重に行動しなければならないのは当然であるが、その危険な地区で護衛もなく丸腰で働いている国民のいることを絶えず考えなければならない。政府は国民の生命財産を守る責務がある。その役割を果たすのが自衛隊である。しかもペルシャ湾地区は我が国にとっては石油の重要な販入路である、情報収集のため、必要に応じて護衛のため自衛隊が出動するのは当たり前のことではないか。野党の皆さん、反政府メディアよ!反対する理由を明確い説明すべきである。海運業者は自営で情報収集、伝達システムを構築し頑張ているようであるが、そこえ自衛隊が加われば如何に心強い事か!

 野党の皆さん、ペルシャ湾岸で頑張るわが同胞を見捨ててもいいと本当に思っているとしたらさっさと議員を辞めたらどうだ。辞めなくても主権者たる国民が次の選挙で引導を渡すから首を洗っていることですな。

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風雲急を告ぐ中東問題、果たしてイランの報復はあるのか? [中近東問題]

 アメリカによるイラン革命防衛隊司令官の空爆死以後世界の左派マスメディアはイランの大規模報復を煽りたてているが、果たしてイランにそれだけの力があるのか。カギを握るのはEUの動向である。EUがイラン革命防衛隊をアメリカの言う通りテロ組織と見ていれば報復どころではない。イランが報復に出れば経済制裁の強化につながり只でさえ窮迫しているイランの経済はイチコロである。ガソリンの値上げで国民の不満が爆発寸前であったのが皮肉にもソレイマニ司令官の爆死で救われたのである。むしろほっとしているのである。国民の生活苦をさらに悪化する恐れのある大規模報復など踏み切れる訳が無いではないか。何とレベルの低いメディアよ!日本のメディアは不確実な情報で戦争を煽るのは即刻止めると同時に絶対にテロの正当化を図るべきではない。空爆死した司令官はイランの民兵を引き連れイラクに常駐しタンカーを攻撃したり、サウジアラビアの石油精製装置をドローンで攻撃したり、イラクのアメリカ大使館にロケット攻撃をしたりしているテロの親玉である。親玉が居なくなれば金で雇われている民兵などは逃亡し自然解体だ。多くの世界の人々はむしろほっとしていると思われる。今まで以上に完全に中央(ハメネイ師)のコントロールが効かなくなり単なる烏合の衆に成り下がり報復など出来るはずがない。イラン自身も外向きに報復だとか勇ましいことを言っているが、経済的窮状を考えればむしろほっとしているのではないか、日本のメディアよ!世界中(主としてEU)からもっともっと正確な情報を集め我が国に伝えるべきである。戦争を煽り意図的に我が国の反米感情を煽るなんてもってのほかでありメディアとして最大の堕落である。

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イラン核合意履行一部放棄 [中近東問題]

 メディアの報ずるところによるとイランの低濃縮ウラン量が上限を超過したとのことである。思った通りだね。アメリカが2015年の核合意を離脱した時に離脱の理由をきっちり報道せず一方的にアメリカを非難し続けたメディア特に日本のメディアはきっちり国民に説明すべきである。アメリカはイスラエルやサウジアラビアから情報を取っていたのであろう。イランしかり、北朝鮮しかり国際機関による査察を拒む国は信用できない。今後の展開を注視しよう。またトランプ大統領を一方的に揶揄し続けているメディアも信用できない。

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