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リニア新幹線川勝静岡県知事の反対は残念だ!(再追記) [社会]

2020.7.10(再追記)リニア新幹線工事問題で国土交通省の事務次官が川勝知事に会い国として協力を要請したようであるが再度平行線に終わったようである。静岡県人として誠に誠に残念である。当初副知事が会うということで妥協の道筋がついたのかと思ったのであるが知事の自己顕示欲を満足できなかったのであろう。折角のチャンスを無にし知事の判断力のなさを世に示し解決を一層難しくしたとしか考えられない。かくなる上は県議会による知事不信任か国土交通大臣、菅官房長官の出番しか考えられなくなってきた。愚劣な知事を持つ県民の不幸をつくずくと思わざるを得ない。

2020.6.27 メディアの報ずるところによると川勝静岡県知事の反対によりリニア新幹線の開通が遅れるようだ。静岡県人として誠に残念だある。理由は地下掘削による地下水脈の変化のようだ。大井川の水流が変化すると言うのだ。環境の変化とは言えたかだか10Km弱の距離で本当に大井川の水量に影響があるのか、専門家に聞いても多分あるかも知れないし無いかもしれないと断定的な事は言えないであろう。トンネルが出来れば今までと違った新たな水脈が出来き大井川に流れるのである。自然とはそういうものだ。決定的な環境破壊とは意味が違う。知事は環境を守ることも重要な国策だと言い張っているようだがどちらがより重要な国策か知事の言い分には無理があるように思える。一番県民にとって重要なことはごね得を狙う静岡県民は何と偏屈な県民だと誤解されることだ。確かにリニア新幹線は静岡県にとっては何の利便もない。むしろ通過県を助長するだけだ。しかし日本全体に取ってはとてつもない大きな国策である。中国のリニア新幹線も後に迫っている。知事たるもの何で大きな視野にたって判断できないのか。単に自尊心に基ずく売名的な判断としか思えない。知事の出身地は何處か知らないが静岡県でないことは確かだ。静岡のおおらかな県民性を知事の独断で穢してもらいたくない。

 しかし知事も静岡県民の選挙で選ばれた知事だ。選挙時にはリニア新幹線の問題は具体化していなかったと思うので改めて県民の意思を問うべきである。県議会で知事の再考を決議し知事は県議会を解散するであろう。再び県議会で再考を促せば今度は知事の辞任か選挙である。長いようであるがこれしかないであろう。他県に住む静岡県人として県民性を汚してもらいたくない思いの切なるものがある。第三者である大物が出てきて知事に頭を下げ、知事の自尊心を満足させるのが一番手っ取り早いのだがそんな人物が果しているか。居ることを願うのみである。

「追記」


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