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COP25新たな目標値出しえず、パリ協定値のままスタートか? [地球温暖化対策]

 スペインで開かれたCOP25は各国が自国第一主義で新たな目標値は出し得ずパリ協定のままスタートすることとなったようである。綺麗ごとではなく各国本音が出たと言えよう。何事も自国第一主義になるのはやむを得ないことで、我が国のメディアの様にアメリカのトランプ大統領だけを責めても始まらないと言う事だ。我が国のメディアが他国のトランプ大統領を責めるのはメディアの黒幕がイデオロギー第一主義で国民に安倍首相と重ね合わせて見せる細工をしているからであろう。彼らが目指す政権は旧ソ連で国民の人間性を無視したために、とうの昔消滅しているのに頑固に認めたくないのであろう。話がそれた。エネルギーの問題に戻そう。太陽光発電や風力発電の様に再生可能エネルギーは生活エネルギーには有効であるが、産業エネルギーの様に一時的に大量のエネルギーを安定的に必要とする場合には全く不向きである。結局各種エネルギーの調和を図るしかない。緊急に出来るのは原子力発電の復活である。我が国には福島の事故以来稼働していない原子力発電所が幾つかある。勿論日本が更なる発展を遂げるには再稼働だけでは足りる由もない。立地を見直し大々的な建設である。無人島に作ってもいい。送電をどうするか、大規模海底送電線の開発である。自然災害の復旧に要する費用と比較して金をつぎ込めばいい。安全性に対する担保は勿論国がすべきである。産業界は原子力発電の先見性で失敗した東芝、日立などの例から二の足を踏むだろうが国が保証すればいい。資本主義とは反するが逆の例で中国を見習えばいい。兎に角CO2の削減に関しては原子力発電を度外視しては考えられない。福島の住民感情については国が前面に出ることである。小泉環境相殿、乾坤一擲の勝負どころですよ!、

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COP25マドリードで開幕 [地球温暖化対策]

 小泉環境大臣が出席する国際気候変動枠組み条約第25回締結国会議(COP25)が今日から開催される。我が国は不幸なことに福島原発の事故以来、原発悪玉がメディアにより定着させられ、本来低炭素化と並行して考えるべきを怠ったためCO2排出大国になってしまっている。国連からは石炭火力発電の中止を迫られている始末である。いまからでも遅くない、原発の安全基準を世界並みに見直し停止中の原発を再稼働させるべきである。同時にそれに見合う火力発電を世界に先駆け休止すべきである。勿論再稼働させる原発の地域差があるため電力の融通化を図る必要がある。究極的には発送電の一本化までもっていくべきであろう。

 小泉環境相は通産省と連携の上、将来的には化石燃料発電の全廃をマドリードでぶち上げ位の決意をもって会議に臨むべきである。さらに技術開発で原発の使用済み燃料の再利用まで検討できれば世界の称賛を浴びることになるだろう。

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