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モリカケなどよりも優先すべきは抑留者の救出だ! [外交と抑留者の救出]

 衆参両院の予算委員会における集中審議の情況を視た。2年に亙るモリカケ問題。やるたびに疑惑は深まった、疑惑は深まったで、結局何の進展もなし。国民は飽き飽きだ。外交にせよ、内政にせよ国会でやることは山ほどあるのに不勉強な野党の大部分の議員はモリカケしか質問が出来ないのではないか。国民から見れば早期に解散して民意を問い決着をつけるべきだと思うのだが不思議なことにその声は出ない、国会をさぼって18連休も仕出かし支持者の委託を裏切った現職に勝ち目はない。なお無責任なことに倒閣した後の構想など全くないのである。今の緊迫した時局の中で誰が世界の首脳と渡り合って国益を守ることができるのか、拉致問題を解決できるのか、自民党の中でさえしり込みし、連休以降突然追い風が吹きだしたなどとメディアに書かせる始末である。


 さて、本音で提案しよう。この時期解散などしている時間的余裕のないことは百も承知である。我が国が主体的に行わなければならない最大の懸案事項は言うまでもなく抑留者の救出である。この為にはオール日本で不当な北朝鮮に対応しなければならない。当然のことであるが、どこの国もこの問題については、うわべはともかく親身で対応してくれる国はない。応援はするが自分の国のことは当事国で主体的に行ってくれ、となるのは当たり前である。

 ところが、どうであろう、我が国の亡国的なメディアとそれに同調する一部野党は、あろうことか、この抑留問題ですら倒閣に利用しようとしているのである。怒り心頭である。狡猾な北朝鮮は、足元を見て既にいろいろなことを言っているではないか。狙いは莫大な経済援助の獲得であろう。亡国的なメディアよ、安倍政権のもとでの抑留者とその家族のこと考えたくないならば少なくとも黙っていてくれ、モリカケに熱中していてくれれば幸いである。

 軍事力のない我が国は先ずは人権問題には敏感な欧米各国の精神的な支援を得ることである。この点安倍首相のこれまでのやり方は正しい。次は北朝鮮との直接交渉である。外交は駆引きである。今北朝鮮に最も影響力のあるのは中国である。幸い中国はアメリカとの経済摩擦と開発途上国にばらまきすぎた財政政策の立て直しのため日本に接近してきている。中国と取引し北朝鮮に圧力をかけるのが一番の上策ではないか。専門家は当に承知のすけであろうから外務省に任せるべきである。特に亡国メディアは抑留者が無事生還するまでは沈黙していてくれ。

 


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