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野党は日本の防衛をどう考えているのか [防衛問題]

 国会の予算委員会を聞いていると野党は我が国の防衛をどう考えているのか聞いて見たくなった。直近の問題として中東で紛争が起きた時(可能性は大きい)に原油の輸入の確保をどうするのか。丸腰のタンカーで本当に原油を無事に運んでこれると思っているのか、昨年日本の企業が運営しているタンカーが原因不明の攻撃を受けて炎上したことはよもやお忘れではあるまい。船員の命に係わる大問題である。護衛を付けるのは当たり前の話ではないか。法的に問題があれば法律を変えればいいだけの話ではないか。船員の命を犠牲にしても守らなければならない法律などはない、たとえそれが憲法であっても。その憲法についても議論すらさせないのは他ならぬ野党だ、国民を舐めるのもいい加減にしなさい。思想信条の自由な我が国である。国民の命よりも大事な憲法であると思うならそう主張すれば良いだけの話で議論の末、少数派であったら多数派に任せ、国民の支持を得て多数派になる努力をし自分の信じるように再改正をすればいいまでの話だ。唯我独尊は、民衆主義にはあってはならないことである。安倍政権が唯我独尊政権であると考えるなら不信任案を提出して国民の信を問う行動をとるべきである。

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自衛艦の出航のニュースを視て驚いた [防衛問題]

 このところ驚いてばかりで、昭和一桁生まれは常識外れの人間になってしまったのかとまたまた驚いている。中近東より石油を輸入するタンカー護衛のため2日、自衛艦「たかなみ」が出航した。そのニュースを見て驚いた。私たちの常識では、まづは「ご苦労様。無事に任務を果たして帰還することを祈る」だ。現代は出かけるその時まで出航は是か非かをやる時代になってしまっているのだ。次元が違うでしょう。防衛大臣か総理に聞くことを艦長に聞いても答えようが無いでしょう。しかし艦長の答えは立派だった。「いろいろな事態に備える訓練は出来ている」。戦後一番欠如しているのが人間性を重んじることだろう。戦後教育のしからしむところか、

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