自衛艦の出航のニュースを視て驚いた [防衛問題]
このところ驚いてばかりで、昭和一桁生まれは常識外れの人間になってしまったのかとまたまた驚いている。中近東より石油を輸入するタンカー護衛のため2日、自衛艦「たかなみ」が出航した。そのニュースを見て驚いた。私たちの常識では、まづは「ご苦労様。無事に任務を果たして帰還することを祈る」だ。現代は出かけるその時まで出航は是か非かをやる時代になってしまっているのだ。次元が違うでしょう。防衛大臣か総理に聞くことを艦長に聞いても答えようが無いでしょう。しかし艦長の答えは立派だった。「いろいろな事態に備える訓練は出来ている」。戦後一番欠如しているのが人間性を重んじることだろう。戦後教育のしからしむところか、
2020-02-02 20:54
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