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安倍首相中国の習近平国家主席と会談! [中国問題]

 安倍首相は四川省成都で開催される日中韓サミットに出席する途中23日北京に立ち寄り習国家主席と会談した。日本国内に来春国賓として迎えることに慎重論があることに対する配慮であろう。好むと好まざるとにかかわらず今や中国はアメリカに次ぐ世界第二の大国である。世界第三の経済大国に復活した我が国としては第2次大戦の反省を踏まえ世界平和に寄与するために経済体制の違いを乗り越えてアメリカとも中国とも友好関係を築く必要がある。自衛のための最小限の軍事力しか持っておらず、軍事的な抑止力のない我が国としては世界平和に寄与するためには国連の安保理の常任理事国になる必要がある。中国は現在のところ海外援助として一帯一路構想を強力に進めると共に軍事力も海軍を中心に強化しており近い将来米国の軍事力を凌駕するのではないかと思われる。これが習近平国家主席国賓招待慎重論になっているようである。しからば中国が我が国に接近している理由は何か。やはり米中経済戦争ではないか。弱点が認知されそれを克服するまでは我が国の仲介の労を必要としているのではないか。一種の時間稼ぎである。我が国にとっては安保理の常任理事国入りを持ち出すチャンスである。政治家はいるか、安倍総理しかいない。我が国の反日メディアは猛烈に足を引っ張るであろう。実現させるために習近平国家主席を国賓として丁重にもてなす必要のある所以セある。

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風評被害を与え続けているのはマスメディアだ! [原発問題]

 メディアの報ずるところによると、福島原発で増え続ける処理水の処分方法を議論している政府小委員会が開催され、経済産業省が取りまとめ案を提示した。提示されたのは次の3案である。

 ①希釈して海に放出

 ②蒸発させて大気に放出

 ③海洋放出と大気放出の併用

海洋と大気の放出は国内外で処分実績がある。委員からは風評被害対策の不足を指摘する意見などがあり議論は継続となったとのことである。

 さて各マスメディアの取り扱いはまちまちであるが、風評被害はメディアの取り扱い如何である。メディアが本当に漁民のことを思うなら慎重の上にも慎重に取り扱ってほしい。苟も正義感ぶった憶測に基ずく報道は絶対避けるべきである。政府小委員会の発表を正確に、報道すべきである。先ず現在タンクに保存されている処理水に含まれているトリチウムなる物質の放射性レベルと世界的な科学評価から解説すべきである。各社の記事のうち東京新聞が一番不安の増幅を図っているように思える。

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