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首相の任命責任、首相に捜査権でも与えるつもりか? [政治評論]

 任命責任とはいかなるものか?閣僚に不祥事が起きると野党もメディアも必ず任命責任がどうのこうのと言い出す。彼らが言う任命責任とは如何なるものか。首相に捜査権でも与えて国会議員の身元を絶えず捜索させることか?。とんでもないことだ。首相の責任は不祥事が起きた時の処理ではないか。確かに任命したのは首相であるから不祥事に起きたら速やかに事実関係を確認し解任なり、厳重注意するなりの処置を行うことではないか。事前に個人の人格の把握を言うなら神ならぬ身の上、知る由もないではないか。本人の議員辞職の話題も出ている。これは選挙という手段で主権者が選んだ人物である。軽々に選んだ主権者の判断を無視することは出来ない。メロンを貰ったのも主権者である。次回の選挙を待つ以外良策はない、強いてやりたければ議員の責任で除名したらどうか。

 毎度感ずることであるが、左翼政党、左翼メディアは人権に対する認識が非常に希薄ではないか。すぐ人民裁判的な事をやりたがる。これではスターリン時代のソ連、ヒトラー時代のドイツと同じではないか。主権者としてこんな政党には絶対政権は渡したくない。

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