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野党は憲法審査会の開催を何故拒むのか!、主権者の口封じを行うな! [政治評論]

 国会も後半戦だ。会期の少なくなる中で何故野党は憲法問題を避けるのか。参院選の争点になるのを拒んでいるのは見え見えである。論戦を拒み戦う前から敗戦を認めているようなものだ。こんなだらしのない政党に誰が政権を委託するものか。主権者たる国民から見れば国会の発議が無ければ憲法改正の議論は空論にならざるを得ないのである。つまり一種の国民に対する言論統制である。これでは民主主義の否定である。野党が考えているのは時間稼ぎであろう。野党側から見れば再重要法案である今年度の予算案は通した。失言問題で多少時間稼ぎをしても国民からの大きな非難は出ないだろう。むしろ失言問題で野党が徹底した追及をやれば、参院選も衆院補選も野党有利に働くだろうと踏んでいると思われる。与党よ!早期の鎮静化は野党の中にある代議士辞任論にうまく乗っかり荒っぽいけれども二人の自主的な辞任による禊である。禊は勿論選挙しかない。二人が代議士を辞任すれば補選と言うことになるであろう。無所属で当選すれば禊終了である。二人の失言は言葉足らずの失言であることは誰もがわかって居ることである。事を大きくしているのは野党とメディアである。野党もメディアも有権者を非難することは絶対ない。禊が終われば次は憲法改正発議である。野党が抵抗すれば与党は堂々と言論統制問題として野党を攻撃すればいい。早ければ早い方が良い。決断を誤るな!。


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