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恐るべし!メディアが検察人事に介入!(追記有) [政治評論]

 黒川検事長は自身の人事問題に自ら決着をつけたと考えざるを得ない。背後にあるのは恐るべきメディアの検察人事への介入である。こんなことが民主主義の世の中で許されていいのか、将にメディアの陰険、横暴極まれり、と言わざるを得ない。想うに検察官の定年延長という極く極く当たり前のことがメディア(特に朝日系)により黒川検事長個人の定年延長問題にすり替えられた時、黒川検事長は如何にやめるべきかを考えたのであろう。すんなりやめると言えばメディアにより喧伝されていた首相官邸への忖度を認めることになり、メディアの思うつぼにはまることになる。一検事として定年延長しても検察人事という聖域にメディアの介入を許した悪例となる。考えた末が個人的な悪行により辞めることであろう。たまたま記者連中から麻雀の誘いを受けそれに乗ったということであろう。

 記者連中の行為を推測すると次のように推測される。産経の記者二人は純粋の取材であろう。朝日の記者は現在は窓際族のようである。再起を図ってスクープを狙ったのであろう。当然文春にたれこんだのも朝日の記者である。記者連中の裏を知っていれば誰でもできる推測である。

 問題は朝日の記者の裏にいる闇の大物である。朝日自身か、全く別の闇の大物か、恐るべきメディア集団である。恐らくこの問題は黒川検事長の辞任で決着でそれ以上の新事実は出ないであろう。国会の代議士の皆さん、追及してみたら如何ですか。票にもならんことには乗ってこないか。令和維新の会の山本さんいかがですか。

追記 メディアの記者の処分を厳正にしろ!


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笑い事ではないデジタル音痴! [新型コロナウィルス問題]

 安倍の10万円支給問題で、前回メディア記者、行政のデジタル音痴をからかい半分に投稿した。しかしその後のテレビニュースを見て深刻な行政上の問題だと感じた。相変わらずネット申請が郵便申請よりもエラーが多い点を報じたニュースが多い。多くの自治体が大勢のアルバイトを動員してアナログチェックを行っているし総務省は自治体に任せっぱなしのようである。91歳のおいぼれ爺である小生でもデジタル化のやり方ぐらいは解るのに行政の現場の幹部がアナログ仕法しか理解できないとすればデジタル後進国化は間違いない。

 悲しい話であるが小生は一生のうち国を滅ぼした戦前の大艦巨砲主義と現在のデジタル音痴の二つの考え方に翻弄されたことになる。何も戦艦大和、武蔵の具体的な軍艦のことを言っているのではない。考え方を言っているのである。戦前は極端な情報管理の中でやむを得なかったことかもしれないが、戦後は全くの自由な世の中である。何故デジタル化が自由に論議されないのか、ある種のものの考え方だけが言論界を支配しているからではなかろうか、デジタル化そのものは理解しても根本となる思想は頑として譲らない強固な岩盤がいつの間にか言論界に築かれてしまったのではないか、若干の飛躍をもって考えれば安倍政権の苦労がよくわかる。

 次なる問題は新型ウイルスほどではないがアフリカ産豚コレラであろう。夏場には並行してやってくるかもしれない。ワクチンはない、準備も獣医学会には岩盤以外何もない。畜産業界は壊滅する。モリカケ問題であれだけ立派な口を叩いた獣医学会である。大丈夫か!。

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