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NHK公共放送の立場を守り、 頑張れ! [政治評論]

 思想信条言論の自由な我が国である。その中で公共放送は貴重な存在だ。全体主義の国を除いて国民全体が同じ思想、信条を持つことなど在り得ない。その中で公平中立を堅持し情報を提供する企業としては受信料制度が一番適しているように思う。見たい人だけが見れるようにするスクランブル放送は一見公平なように思われるが見たい人から見ればスクランブルを解除する端末装置が必要になり迷惑になる。また物事の判断は賛否両論を理解した上の判断が重要になる。この場合には公平中立をモットーとする公共放送が必要である。公共放送の財源を税金にすればよいという意見もあるが、これには全体主義国の国営放送の現状を見ればわかる。公平中立は保たれなくなる。一番国民が不安に思うのは報道が片側に偏向した時だろう。経営陣のガバナンスの問題だと思うが必要なのは受信者の声とその受け入れ体制であろう。私も現在の報道姿勢には疑問も多いがブログなどを利用して批判を欠かさないようにしている。NHKに反対する党の批判の中に委託集金人の問題もあるが委託集金人さんも立派な労働者である。これも営業局のガバナンスの問題であり正規職員が積極的にカバーする必要がある。

 最後に政見放送を通じて全国的に批判されたのである。選挙が終わったらNHKは会長以下が国民に丁寧に説明する必要がある。

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