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メディアは憲法改正問題を何故取り上げない?! [憲法改正とマスメディア]

 12日のNHK日曜討論会を視聴した。疑問の第一は議題はどうやって決めるのかだ。当然憲法改正問題に触れるものと思っていたら一言の音沙汰無し。何年振りかで開かれた国会の憲法審査会は民放の広告放送の取り扱いだけでお茶を濁した。国会が憲法改正で逃げ回っているならば、当然受信料で成り立っている公共放送は取り扱うだろうと思っていたが何故か取り扱わない。野党の意向を忖度したのであれば公共放送などいらない。速やかに民放化すればいい。受信料だけ家庭の負担は軽減される。憲法改正は第9条だけの問題ではない。いまクローズアップしているLGBT問題でも結婚問題が絡めば現行憲法では処理しようがない。大規模なテロが発生したり南北朝鮮で内乱でも発生し難民が大挙我が国に殺到した場合戒厳令無しで処理できるのか、想定外で済まされる問題ではない。せめて現行憲法の改正条項だけでも改めておかなければ未来永劫までわが国民は時代の進歩にとり残されることになる。一番深刻なのは上記の問題をわかっているメディアが自ら政争に加担し言論の自由を抑制していることである。

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