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第2次補正予算審議の国会中継を視た [国会中継]

 第2次補正予算審議の国会中継を視た。与党の時間では自民党の山際代議士が冒頭で横田めぐみさんの亡くなったお父さんに弔意を述べただけで午後の野党は拉致問題に全く音沙汰無し、いかに無関心かを印象づけた。野党の質問は全く党利党略一点張りで国民のことなどそっちのけであった。最も失望したのはトップの枝野代議士、辻元代議士、お二方とも論客と思っていたが、首相の失言を狙った質問ばかり、真剣に国民のためにコロナ対策を考えているのか全く疑問であった。特に辻元代議士は政権担当時、議事録問題で当時の野党安倍代議士(現首相)菅代議士(現官房長官)などに相当遣られたようでしつっこく食い下がっていた。今回の議事録問題は専門家会議での自由な発言とその自由を制約する個人名の記載の問題であるが、江戸の仇を長崎で打つようで見っとも無かった。一番気になったのが出てくる野党の代議士が皆かつての中国の紅衛兵ばりの決めつけ質問で文化大革命(?)を志向しているのではないかと思ったことだ。これでは民主的な政権は無理である。万年野党だ。国民を甘く見るのもほどほどにせよと言いたい。

 野党の攻撃は通産省の外郭団体の二次、三次委託の問題もあった。これは野党の言う通りだ。行政官僚の余りにも杜撰な丸投げである。行政官庁が従業員(お役人)の定年後の第二の人生のための外郭団体を作るのはやむを得ない、これは官も民も同じだ。但しあくまでもこれまでの経験を生かした実務を行う団体であるべきである。勿論効率化のため下請けを使うのもやむを得ないが丸投げなどもってのほかである。厳しく審査すべきである。安倍政権!行政官庁の綱紀粛正を厳粛に行うべきである。

 コロナ対策で日本ワンチームで当たるべき一番重要な時に何故日本ワンチームが出来ない。与野党とも批判、反省はコロナが終息してから十分やってくれ、国民はしっかり見ているぞ!コロナという難敵を前にしながらも憲法改正阻止という思想信条のためにのみ、なりふり構わぬ「朝日」など一部メディアなどに惑わかされるな!。

  

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