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NHK報道は一体何と闘っているのか(追記あり) [新型ウィルスとマスメディア]

 4月6日(追記)

 4月4日のNスぺを視た。正確には視たのは4月6日の早朝である。視たのはNHK+である。実は4日(土)のNスぺは所用で見損なったのである。NHK+に登録したのを思い出し6日の早朝視たのである。冒頭でNHK+の有線放送を始めたNHKに感謝する次第である。再放送と違ってみる時間を自由に選択できるのがいい。

 さて本題に戻ろう。

 テーマは「感染爆発!?医療の崩壊は防げるのか」である。ゲストがよかった。聞き手役になった山中先生、政府側の委員である尾身先生、賀来先生で司会は男女各一人のアナウンサーであった(有馬何某は出演してなかった)。ゲストの先生方がよかったせいでNHKの強烈な制作意図が前面に出ず国難ともいうべき時期の公共放送であったと思う。更に望めば山中先生に司会をお願いしアナウンサーはその補助でよかったのではないか。次回を期待しよう。

 NHK報道に望むのは公共放送の報道の在り方を絶えず考えて報道(製作)してほしい。民放の報道と張り合っても何にもならないと思う。


 2020.4.4

 3月28日放送のNスぺ 経済危機 激震!コロナショック の再放送を視た。コロナショックによる世界的な経済危機についてゲストを交えた解説でありアメリカ、中国、イギリスの特派員記者も参加したそれなりに見ごたえのある番組であった。しかし有馬何某と称する司会者の最後の一言が非常に気になった。聞き違いで有れば問題ではないが曰く「私たちの戦いも支援してほしい」で終わったのである。ゲストの皆さんが経済危機を乗り切るために頑張りましょうで終わったと思うのだが一言付け加えたのである。NHK報道は一体今何と闘っているのか、何故一言付け加えたのか、有馬何某は平日の午後9時「ニュース ウオッチ9」の定番解説者である。若干左寄りの解説者であるがまあまあの解説者だと思っていた。ところが戦いを「支援してくれ」はただ事ではない。NHKは受信料制度で経営が成り立っている、受信者の思想信条は千差万別である。従って中立公平が要求されるのは当然である、何と闘っているのか真意を問いたい。今晩も9時からNスぺがある、「感染爆発!?最新実体は 医療の崩壊は防げるのか長期化」じっくり視させてもらいましょう。

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マスメディアは政府広報に協力せよ!政府は広報活動にマスメディアを活用せよ! [新型ウィルスとマスメディア]

 新型コロナの国内感染者数が一日500人に迫りつつある。まさに緊急事態宣言の瀬戸際にあると言える。緊急事態宣言は今の法律ではメリット、デメリットの判断が難しく情報量の一番多い政府が責任をもってすべきであり、素人集団であるメディアがどうこう言う問題ではない。むしろ風評による国民の混乱を増大しかねない。必要なことは正確な情報のスピーディーな広報である。政府は積極的にマスメディアー特に放送メディアーを活用し日本ワンティームの実を上げるべきである。

 現時点はコロナウイルスと言う強敵との戦争の最中である。この非常事態に協力しない放送メディアに対しては次回の再免許時に国民の名において電波を取り上げればいい。現在一番必要なのは国民に対する啓蒙活動である。東京では前回の小池都知事の要請を無視した連中が感染者の増大を招いていることは数字上明らかである。再び土日が来て各自治体の首長から再要請が出されている。国民におもねる報道は不要であり厳しい啓蒙活動が必要である。

  

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