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TBSは船籍による問題をよく検討してから報道しろ! [マスメディア批判]

 「追記」2020.2.20 訂正 「ダイアモンド・プリンセス」号の運営会社はアメリカとのことです。指揮命令系統は複雑ですね、日本政府の検疫の権限はどこまで及んでいるのだろう。メディアの報ずるところによれば陰性者の下船は明日中に終了するとのことです。これで乗員を除いて船内隔離は完了だろうが、下船した乗客の潜伏期対策が重要になる。蔓延が沈静化した後の経費問題はどうなるのか、前例となるだけに大変なことだ。

 2020.2.16 TBSのBS放送報道番組1930をみた。司会者、ゲストを含めて船籍により船内の行政上の権限がどうなって居るかを充分検討したうえ番組を作っているのか。岩田教授の様に全く日本の船と勘違いして対応が問題だ問題だと言っても行政上の権限を持っているのはイギリスが任命した船長である、寄港地の国が船内伝染病にどれだけの権限があるのか、恐らく国際ルールなどはないのであろう。然らば「ダイアモンド・プリンセス」号の処置が先例となる。政府は毅然として医療関係・外交関係の専門家を集め慎重かつ大胆にスピード感を持って対処する必要がる。船内待機方式は船内の行政権が船長にある以上迅速化にかけ、船内感染が拡大するだけである。陰性者は早急に下船させ陽性者だけを船内に残す船内隔離方式を取るべきである。陰性者の14日間の潜伏期対策のホテル確保が出来るかどうかが大きな問題点になるが、ホテル側に協力要請する以外ない。船内隔離者の医療問題については拡大の恐れはないのであるから船長と相談の上各国に協力要請すればいい。死者が出ない限り大きな問題となることは無い。検疫のスピードアップが船内隔離の成否を分けると思う。船内隔離が長期化するとメディアによる人権問題が持ち上がるがメディアの自制を待つ以外ない。人権より人命である。


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