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遅刻3分、審議拒否5時間 なんじゃ、これ [国会議論]

 野党は国会を何と心得ているのが。桜田大臣が3分遅刻、野党反発5時間中断、21日の衆院予算委員会の出来事。桜田大臣の遅刻が非難さるべき原因の第一であるが、野党から出された質問事項の答弁について大臣室でレクチャーを受けていて遅くなったということであるからまだ情状酌量の余地はある。野党の取った5時間の審議中断、これが果たして主権者(国民)の委託を受けている政党のとるべき態度か。前例によれば閣僚の遅刻による委員会の遅延は15分程度と言う。今回の5時間の中断は将に党利党略そのものではないか。主権者の負託を裏切ること甚だしい。また委員長は委員会の運営については職権をもっているはずであり、遅れてきた桜田大臣には理由と謝罪を求め直ちに開会すれば混乱はなかったのではないか。

 自民党の田畑代議士の女性問題と言い今回の5時間中断問題と言い代議制度の何たるかの自覚に欠けているのではないか。自民党の田畑代議士については、辞表受理ではなく除名、5時間問題については次回の委員会の冒頭に野党代表による国民に対する釈明(説明責任)が必要だと思う。桜田大臣の陳謝は速記が開始されていれば議事録に残っているはずである。

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