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何故、日本のメディアは拉致抑留者の救済に冷淡なのか [拉致問題とメディア]

 拉致抑留者の家族が北朝鮮の金労働党委員長に切羽詰まった書簡(嘆願書)を送るという。家族の切ない気持ちは察するに余りある。オール日本で当たるべき時に我が国のメディアは誠に冷ややかである。通り一片の記事しか書かないのである。北朝鮮の支配下にある在日朝鮮人学校への公的資金の助成問題では執拗に政府、自治体攻撃をしたくせに拉致問題では通り一遍である。これらのことからひょっとして「朝日」「毎日」などのメディアは北朝鮮の工作員に乗っ取られているのではないかと疑わざるを得ない始末である。一方真偽のほどは別としてアメリカのトランプ大統領のノーベル平和賞受賞への推薦を安倍首相がしたという報道には安倍首相の資質を疑うとまで書いたメディが出る始末である。可能なあらゆる手段を活用して拉致被害者の救済に努めるとしている首相の真意も解さない記者、有識者と称せられる方々、野党の党員に日本人の資格はないと思っている。北朝鮮に帰化することをお勧めしたい。

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