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安倍首相の対中国外交に期待しよう。 [外交問題とメディア]

 安倍首相が中国を訪問する。現時点における中国情勢を検証してみることとする。これまでの中国の対日外交の基本は

 ①国内、国外情勢が好調な時は反日

 ②国内国際情勢が厳しい時は友好ムードであったように思える。

 しからば現時点はどうか。一帯一路の強引な政策による開発途上国に対する不良債権問題、対米貿易戦争による膨大な在庫の増加、世界制覇を目指す猛烈な軍拡による財政への圧迫等々中国財政は破綻一歩手前ではないかと思われる。

 当然日本に対しては最大限の友好ムードである。一帯一路政策に対する協力、対米貿易戦争に対する米国への共同戦線の構築ないしは終戦への斡旋等々我が国に対する期待のほどが窺がい知れる。

 安倍政権にとっては神の与え給うた絶好のチャンスである。

 固有領土である尖閣諸島問題の解決、

 20%もの輸入石油が通過する南シナ海の安全航行の確保、

 我が国も標的にしていると思われる実戦配備されている中距離ミサイルの撤去

 拉致問題を含む北朝鮮問題解決の斡旋

 等々バーター取引での解決に期待しょう。

 一方世界的に見ても、国内問題に悩むトランプ大統領、イギリスの離脱、移民問題で台頭する右翼に悩むEU、ウクライナ問題の制裁に悩むロシア等々問題は山積している。安倍首相のバルカン外交に大いに期待しよう。

 最後に一点。中国の工作員が多数入り込んでいると思われる「朝日」を筆頭とする左翼メディアの言動に最大限の注意をしましょう。


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