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テレビ朝日の政治討論についてー司会者の田原氏は失格だー [政治とマスメディア]

 2018.9.29 テレビ朝日の朝まで生テレビ 激論 安倍新政権の進路は?を視た 発足前から批判か、テレ朝もご苦労なことだと思った。討論者の人選はほぼ妥当と思われ、面白かった。田原氏の両隣に男女二人がマイクを持って突ったって居たので何者かと思っていた。2時ごろから見たので最初の紹介を見落とし疑問を持った。ある発言者の発言中遮るような発言をしたので、なるほど発言の監視役かと気が付いた。これでは戦前の官憲による検閲官と同じことではないか、今回は発言者の「まだ発言中だ」の一言で黙ったので混乱はなかったが、テレ朝の本心がよく見えた。社長の言った管理職を中心にコンプライアンスの順守に関する研修はどうなっているのかな。

 ところで司会者の田原氏は全く不適格だ。自分の意見をしゃべりたいならテレ朝に言って司会者ではなく、討論者の席に座ったらどうですか。

 最後に視聴者の意見は安倍首相に辞めてもらいたいがトップであったと発表していた。若いころ番組制作現場(TD)にいて実態を知っている小生には小細工をやっているとしか考えられないことであった。総数と辞めてもらいたいの数をはっきり出すべきである。小細工が事実なら産業界のデータ改ざんに匹敵する犯罪である。

 総務省に聞きたい。再免許に関する審査は終了していると思われる

。事後で結構であるが審査のやり方、放送局側の責任者が言ったことなどを公表していただきたい。言論の自由の尊重は当然であるが電波(電磁波)は公共の資産であり紙を使っている新聞、雑誌とは基本的に違うメディアである。放送法による規制があるのはこのためである。選挙で行政を委託している主権者としてはぜひ知りたいところである。

 モリカケ問題では放送法などそっちのけで自由奔放な報道を展開した放送会社数社は国民(主権者)から見れば再免許保留になってしかるべきであると思われるが、今の総務省にはそんな胆力のある人物はいないか。

 次回のテレ朝による深夜早朝の生討論放送は予告によれば11月に行われるようだが、晴れて再免許されているであろうテレ朝がどんな放送をすることやら見ものである。

 最後に疑問を持った司会者脇の突っ立ち人2人は番組進行役と言う名前のようだ。番組最後の出演者名スクロールの中で紹介されていた。進行役なら1人で十分だ。発言を遮るとき対女性用、対男性用と役割分担してパワーハラスメントの批判を避けているのかな。ご苦労なことだ。次回もつけるのかな。 

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