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自治体は予算の流用、転用を柔軟に考えるべきだ! [新型コロナウィルス問題]

 夏祭りのシーズン到来!しかし今年は新型コロナウイルス感染防止で全国的にほとんどが中止となり地域経済への影響が大きい。影響を受けるのはほとんどが零細企業である。マスメディアはその深刻さを報じているが影響を受ける企業は地元企業とは限らない。地元自治体では勿論気がつかない。一方、額のほどは分からないが地元自治体はかなりの警備費を予算として計上しているはずである。勿論予算の流用、転用は恣意的な使用を避けるため経理規定で厳重に制限されているのであろうが新型コロナ問題は非常事態である。転用できないはずはない。

 テレビで阿波踊り中止の影響問題を見た。消耗品に男踊り用の特殊な足袋があるようだ。作っているのは福島県にある零細企業の様だ。そこで素人的ではあるが考えた。地元自治体は来年度用の備蓄として警備費を転用して足袋を購入する。転用は地元優先にすべきだと反対があるであろう。説明としては阿波踊りを見に来るクルーズ船が多いようであるから来年度は外人客に無償で浴衣などと共に提供する。クルーズ船が1隻でも増えればもとはすぐ取れる。また警備費の転用は困っている着付け業者にも助成金として出せばいい。年度末に残しても何の役にもたたない。とっくの昔考えているよ、と言われるかもしれないが1例として挙げさして貰った。若い頃予算の流用、転用に苦しんだことを思い出したからである。

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