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イラン革命防衛隊の司令官がアメリカの空爆で死亡。 [イラン問題]

 メディアの報ずるところによれば、イラン革命防衛隊の司令官がアメリカの空爆で死亡したとのことである。日本の左派メディアは相変わらずトランプ米大統領を非難しているがいい加減に正確に報道しないとメディア全体の信用度を下げるだけだ。左派メディアの報道を鵜呑みにするわが国民は少なくなっているが、メディア全体の信用度の低下は決して好ましいことではない。

 言うまでもなく、イランの政治体制はロウハニ大統領と宗教上の最高指導者ハメネイ師の二重構造で有り、しかもイスラム教はシーア派とスンニ派の二大派閥があり、イランはシーア派がサウジアラビアはスンニ派が実権を握っているのである。この状況を国民に理解させたうえで起きた現象を報道しないととんでもないフェイクニュースとなる。イラン革命防衛隊はハメネイ師の有する軍事勢力でこれまでもテロ行為を行っており昨年の日本運営のタンカーを含むタンカー攻撃事件やサウジアラビアの石油精製設備を攻撃したのもイラン革命防衛隊ではないかと疑われているのである。(いずれもイランは否定している)この観点から見れば大部分の世界のメディアは司令官の死亡をテロの減少につながるとむしろ歓迎しているのではないか。我が国の左派メディアだけがその責任をトランプ大統領に擦り付けるような報道をしているのではないか?。

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