原発規制委員会の審査に合格

　メディアの報ずるところによると女川原子力発電所が原発規制委員会の審査に合格した由、一方国連環境計画はその報告書で日本に旧型の石炭火力発電の廃止を促しているとも報じている。この際政府は改めて専門家による総合的なエネルギー政策を見直すべきである。我が国では福島原発の事故以来原発はメディアにより悪玉にされ続けてきたがヨーロッパの悪玉はどうも石炭火力発電のようだ。我が国はその悪玉を福島原発事故以降使い続けているのである。国連が気にする所以である。我が国のメディアは福島原子力発電の放射能拡散と原子爆弾の放射能拡散を意図的に国民に混同させるよう仕向けてきたのである。知性の低い困ったメディアであるが自前でやる以上彼らの自由である。原発の規制を世界基準並みに戻し全国の休止中の原発を再稼働させるべきである。どれだけ大気汚染を減らせられるか大型コンピューターに計算させればすぐわかる。地域住民の方々には専門家自らが現状で分かっていることを正確に丁寧に説明することである。マスメディアに任してはならない。