火力発電所を全廃し、それに見合う原子力発電所を再稼働させよ！

　世界に先駆け火力発電所を全廃し、それに見合う原子力発電所を再稼働させ、すぐできる地球温暖化対策として全世界に範を示せ！・一見極論のように思えるかもしれないが全世界の現状を見てみよう。原子力エネルギーは原子力潜水艦、原子力空母などに使用され日常的に各国の安全保障問題として全世界の海で使用されている。それなりの日常的な安全性が確保されているから使用されているのであろう。軍人とはいえ自国民を日常的に危険を伴う軍艦に乗せる為政者がいるだろうか？。国会がそれを認めるだろうか？、それなりの安全性が確保されているから認めているのであろう。また冷却についても海水で冷やし環境への影響を確認の上海に捨てているのであろう。平和利用の原子力発電所だけが何故安全面で過度な要求を課せられなければならないのか。

　異常気象による被害は年々莫大なものになりつつある。死亡者も年々増えている。異常気象と地球温暖化との因果関係は明確に証明されているわけではないがかなりの確度で関係がありそうだとしてパリ協定が結ばれているのであろう。過度な原子力規制委員会による規制を見直し世界の常識にあった規制にすべきである。先ずは火山国で我が国に似ているイタリアの規制がどうなっているか、我が国と同様エネルギー資源の乏しいフランスの規制がどうなっているか、規制委員会は国民に公表すべきである。規制委員会がやらなければメディアが遣るべきである。過ぎたるは及ばざるが如しをかみ締めるべきである。福島の住民の感情問題は電力会社、国が十分対応すべきことで有るのは当然であるが、メディアも変な正義感で風評被害を助長すべきではない。

　地球温暖化対策に政治的な思惑は入れるべきではない。出来るところから早期に実施し年々増大する被害を避けるべきである。