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臨時国会開幕、政府提案法案のみならず地球温暖化対策も大いに議論すべきである。 [政治評論]

 臨時国会が開幕された。近年異常気象による被害が増大している。異常気象と地球温暖化との因果関係は科学的には解明されていないが大いに関係がありそうである。地球温暖化は世界各国で排出されているCO2が影響を及ぼしていると言われて国連でも議論されている。しかしCO2の削減は国益に関与するので各国とも総論賛成、各論反対で進展しない。しかしほっておけば異常気象による自然災害は拡大するばかりだ。各国が出来るところから実施すべきである。

 資源のない我が国は何をやるにも輸入が先立つ。エネルギーも例外ではない。我が国の工業を支えているのは電気エネルギーである。その電気エネルギーを生産しているのがこれまた輸入している石油、石炭、天然ガスなどでこれらは何れも差はあるが電気エネルギーに変換する際にCO2を発生する。いま休止している原子力発電を再開しそれに見合う火力発電所を休止すればその分だけでも、そくCO2 が0になる。先ず議論をすべきである。議論しないのが最も悪い。折角の臨時国会である。議論を始め通常国会に繋げ差し当たっての削減方針を世界に発信すべきである。 

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