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中国建国70周年 [国際問題]

 中国共産党が国民党との内戦に勝利し共産党による建国を宣言してから70年を経過した。この間発展は目覚ましくアメリカに次ぐ世界第二の大国に成長した。我が国もかつて中国を侵略し挙句の果てに敗戦した侵略国家として経済援助の名のもとに多額の賠償金を支払わされている。侵略国家であったか否かは関係者のいなくなる100年、200年後に歴史学者が解明するであろうが勝てば官軍負ければ賊軍の俗論にひれ伏しているのが現状である。一方中国はと言えば我が国の賠償金を起爆剤とし今や経済大国を背に一帯一路の名のもとに有り余る金を経済途上国に貸しまくり経済侵略を行っているのである。得た利益で安い生産物をアメリカに売りまくり、アメリカからも莫大な貿易利益を獲得していたのである。たまりかねたアメリカが関税を武器に中国に経済戦争を仕掛けたのである。対抗して中国は巨大な軍事力を作り上げ軍事力による一戦おも辞せずの構えである。今日行われる軍事パレードでどれだけアメリカを牽制し得るか、見ものである。何でも世界一でなければ気が済まないプライドの高いアメリカとの間に今度は誠に危ない軍拡戦争が始まるのである。我が国は漁夫の利をもとに安倍政権がうまく立ち回れるか否かが鍵となる、さらに世界を複雑にしているのはイランがイギリスのEU離脱で揺れている西ヨーロッパの間隙を縫って中東地区の覇権を握るべく核兵器開発を武器に画策している点である。これにも安倍政権が絡むとなるとここ半年が我が国の正念場となる。武力のない我が国がこの難局を収めれば2次大戦の汚名を回復し真の八紘一宇が実現できる。頑張れ我が国!。

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