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尖閣諸島は中国固有の領土か? [安全保障問題]

 中国が国防白書を公表した。米中の軍拡競争が熾烈になってきた。我が国も安全保障上大きな関心を持たざるを得ない。最大の問題は尖閣諸島を中国固有の領土だと主張しパトロールの正当性を謳っている点である。政府は直ちに反論を出すべきである。与党、野党も直ちに声明を出し政党としての立場を国民に鮮明にすべきである。特に野党は次期政権を目指すなら避けて通れない課題であり、国民に対してはっきり見解を示すべきである。メディアも夫々の立場に沿った見解を出すべきだ。沖縄県知事さんよ!尖閣諸島は県の施政管轄権の及んでいる地区ですよ、島全体が国有地だから知らん、では済まされませんよ!膨大な経済水域が含まれ関係する漁民の死活問題ですよ!何よりも重要なことは尖閣諸島に中国の一大軍事基地が設けられる可能性のあることですよ。次は沖縄本島ですよ。

 これを契機に全国的に安全保証の問題、日米安全保障条約の片務性の問題、安全保障を憲法の前文にある他国の公正と信義に信頼し我らの安全と生存を保持しようと決意している憲法問題、など幅広く論議し世界情勢に適合するよう改正し我らの安全と生存を保持するように決意していかなければ後世の国民に申し訳が立たない。

 野党の皆さん、安倍政権の下では憲法改正をゆるさないなどとぼけたこと言っている暇など在りませんよ。安倍政権は国民に支持されたことだし、次期政権を狙うなら大いに国会で現実を見据えた議論を展開していきましょう。

 

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