SSブログ

風雲急を告げるイラン問題ーイラン沖有志連合警備(追記) [イラン問題]

(追記)2019.07.20 メディアの報ずるところによるとイラン革命防衛隊がイギリス船籍のタンカーを拿捕したとのことである。多分ジブラルタルで拿捕されたイランのタンカーとバーター取引をするつもりだろうが双方の自制を望む。アメリカの提唱するイラン沖有志連合による船舶警備を早く立ち上げ、我が国のタンカーの安全を図る必要性を痛感する。もたもたすれば直ぐにガソリンの値上げだ。

(追記)2019.07.11

 メディアによれば革命防衛隊の4隻の船がイギリスのタンカーを拿捕するために出動し、イギリスの海軍に阻まれ失敗したようだ。数日前スペイン南端にあるイギリス領ジブラルタル港でイランのタンカーが拿捕されたことに対する報復のようだ。益々生臭くなるイラン問題だが拡大しないことを祈る。

 ところでアメリカはトランプ大統領の意向を受けイラン沖有志連合警備を提唱し、結成を図るため各国に打診を始めたようだ。さあ―大変だ!現実に日本企業の運営するタンカーが攻撃を受けているのだ。相変わらづ9条、9条で平和ボケしている我が国だ。政府与党としては態度表明は21日以降にしたいところであろうが果たして世界は待ってくれるか?。ちょうどいい機会だ、思い切って参院選に合わせ参加のYES,NOを主権者に問うてみたらどうだろうか、参加して9条を問い直すか、日本のタンカーを丸裸でイラン沖を運行させるか、備蓄でしのぐか具体的な問題だ。神様が具体的な問題として国民、政府、与野党、マスメディア、有識者に問いかけた問題であろう。逃げるわけには行かない、暫定的でもいい。答えを出そう。 


 2018.07.10 イランが核開発の本心を現してきた。EUも本気で阻止に乗り出してきた。イラン問題については日本のメディアはアメリカが突如として7カ国協定から離脱したことが緊張の原因であるとして盛んに非難してきた.離脱した理由としてオバマ前大統領のしたことは何でも見直すのがトランプ大統領のやり方だとしているが果たしてそうだろうか?IAEAの事務局(局長は日本の天野氏)もイランの合意内容逸脱の可能性を警告していたしアメリカはイスラエルやサウジアラビア辺りから引き続き情報を取っていたのであろう。世界の世論がアメリカ非難に傾いているのに便乗しイランはウランの濃縮率を公然とアップしてきたのである。ここにきてEUもイランを非難せざるを得なくなり経済制裁の強化を宣言せざるを得なくなっている。イランの革命防衛隊が中央の意向に背き、タンカーの攻撃、無人偵察機の撃墜などを再度行えば即全面戦争である。決して楽観できる状況ではないように思える。イラン革命防衛隊の自粛を祈るのみである。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。