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財務官僚は何を考えているのか?!(老後2000万円問題関連) [年金問題]

 金融庁は何を、何故、この時期に審議会に諮問していたのか疑問が大きい。メディアも触れない。国民から見ると報告書案なるものが突如としてメディアのニュースとして報じられ「老後2000万円必要」だけが独り歩きしている。当然年金受給層は不安に駆られる。取り上げ方によってはかつての「消えた年金」以来のパニックになりかねない。野党及び左翼メディアは参院選を前にして将に棚ぼたである。政府、自民党よ!早急に真相を調査し主権者たる国民にきちんと説明しないと参院で少数与党に泣くことになるぞ!多数ボケをしている時ではない。 情報がほとんどない中で以下投稿者なりに推論してみることとしよう。

 考えられることは5年に一度公的年金をチェックする財政検証のための一環として今後の受給者の増加に対応する財政面の試算であろう。当然の業務である。問題は答申案の段階で何故外部に漏れたのか。案の段階の内部資料を外部に公表する馬鹿が何処にいる。明らかに意図的な漏洩であろう。金融庁は徹底的に調査すべきで結果を国民に公表すべきである。ここ数年にわたる各セクションの文書の漏洩、いまだに改まらないのは戦後道徳教育を軽視してきた報いとしか昭和1桁生まれの修身育ちの筆者としては考えざるを得ない。

 本論に戻ろう。麻生金融担当相が文書を受け取らなかったのは正しい。与党の皆さん!我が団地でも老人層を中心に誤解が相当たかまっているぞ、漏洩に野党がかんでいた場合は徹底的に追及し「消えた年金」の二の舞いにならないように最大限の努力をすべきである。


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