平行線のままなら人命尊重第一だー普天間基地移設問題 [沖縄基地問題]
移転先の辺野古基地の埋め立て工事が始まった。平成8年日米両政府で合意した普天間基地移設問題もすでに22年間を経て後がなくなった。2022年度返還の約束が日本側の事情で果たせなかった場合、アメリカ政府がどうでるか。アメリカは防衛上のための抑止力が維持できなくなるという理由で平成8年の日米合意を一方的に破棄してくることも考えられる。こうなれば世界一危険と言われている普天間基地の問題は世界情勢の大変化が起こらない限り現状のまま据え置かれることになるであろう。それよりも深刻な問題は世界中の各国から信用を失墜することになることである。世界から見て移設とゆう人命尊重の代案があるにもかかわらず実行できない政府を誰が信用するものですか。
事ここに至ることを考慮すれば政府は県民の心情を考慮しつつも時間との関連を考え最後は強硬手段をとっても外交上の約束は順守すべきである。人命尊重第一=辺野古移設である。
玉城知事は思想信条はともかく、人命尊重第一の立派な知事だと信じていた。どうも人命よりもイデオロギーに凝り固まった取り巻きの側近に左右されているように思える。
マスメディアの記者の大部分は相変わらず視野の狭さを露呈している。願わくば変な解説を加えず沖縄県で起きていることは細大漏らさずニュースとして伝えてほしい。
2018-12-14 11:50
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