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通常国会閉会、拉致抑留問題の抗議決議は今回も行われず! [政治評論]

 横田めぐみさんのお父さん滋さんが亡くなりこ家族が記者会見であれだけ率直に不信感を述べられたのに今回も北朝鮮に対する全会一致の抗議決議は行われず、一体国会は拉致問題を何と考えているのか、拉致問題については何の非もない日本人がしかも日本国内で突如として北朝鮮によって拉致されたのである。こんな無法なことがあるか、当時左翼政党、左翼マスメディアは北朝鮮を地上の楽園視し、我が国の海上保安庁など捜査当局が外国による犯罪としか考えられないと言っても全く無視し第2、第3の拉致を許したのである。敗戦ボケが払拭できずにいた当時の政権も下手な発言をして国際問題化することを極度におそれ触れることを避けていたのである。そのような時こそ国会、メディアが騒ぐべきであったが遣らなかった。その後記憶に間違いが無ければ国会は何度か満場一致の非難決議を遣ったように記憶しているがここしばらくはなしのつぶてである。横田さんの家族が記者会見であれだけ率直に不信感を表明しても反応なしだ。ひどい記者連中は安倍政権のせいにおっかぶせる始末だ。拉致問題の経緯をはじめから知っている国民としては怒り心頭である。

 国会は次期開会時に今度こそ全会一致の非難決議をすべきである。国民としては総選挙時に拉致問題の質問をし曖昧な候補者は落選させよう。メディアには拉致問題を知らない若い人のために大々的な解説をするよう要求しよう。どんな解説をしようと自由であるがメディアとしての自覚のないものは家族の側に立って徹底的に排斥することとしよう。潰れて当然である。

 追記 メディアの報ずるところによると川崎市議会では非難決議が行われたようである。国会の意識は地方議会より劣るのか!

 

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