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昭和15年の東京オリンピックを返上させた戦犯は当時の軍部だ!令和2年の戦犯は? [政治評論]

 世紀の祭典オリンピックには意識的か否かにかかわらず必ず開催を妨害する不埒な戦犯が現れる。昭和15年、皇紀2600年を祝す大イベントとして招致に成功した東京オリンピックに国民は大いなる夢を託したものだ。ところがあにはからんや昭和12年に北支の盧溝橋で勃発した日支事変は拡大の一途をたどり遂に東京オリンピック返上のやむなきに至ったのである。当時尋常小学生、軍国少年の一人に染め上げられていた小生は「なーに、早く戦争に勝ってオリンピックに勝る極東大オリンピックを開催すればいいんだ」と負け惜しみを言って自らを慰めていたのを思い出す。自らの戦力を過信し日支事変など半年で収束させると言っていた軍部がオリンピック返上の戦犯1号である。

 昭和39年の東京オリンピックは敗戦により全く自信を失っていた国民に再起を促した神の配慮であろう。国民も一致して謙虚、かつ懸命に配慮に答えたと思う。初日の晴天は如実に物語っていた。

 さて今年のオリンピックは如何であろうか。政府は東北地震(大天災)からの立ち直りを世界に示すと言っているが経済的に繁栄しただけで世界に対する理念も抱負もなく国論もばらばらである。目立つのは内弁慶で独りよがりのマスメディアだけである。そこで神が課した試練が新型コロナウイルスである。これに日本ワンチームで対応できなければ神から見放される。政界は与野党協力して何とかしようという姿が見える。見えないのは無責任なマスメディアである。失敗することを願っているが如き論調が目立つ。5月末までにマスメディアを含めて日本ワンチームの対応が出来なければ返上である。戦犯は勿論マスメディアである。ここで国民の怒りは爆発する。マスメディアを合法的に潰すことである。NHKも含まれる。当然新聞業界、出版業界も同様である。まだ2カ月以上ある。何としてもコロナウイルスを鎮静化しオリンピックを日本晴れで迎えようではないか。

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