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建国記念日を祝おう [政治評論]

 今日は建国記念日だ。昭和一桁生まれに取っては懐かしの「紀元節」である。小学生の頃が懐かしく思い浮かばれる。何よりも嬉しかったのは授業がお休みであったことだ。学校ではお祝いの式典が行われ、母が揃えて置いてくれたよそ行きの制服を着てランドセル無しで颯爽と飛び出して行ったものだ。式では最初に必ず教育勅語が校長先生によって朗読された。低学年の時は意味など解らず早く終わらないかなあと只管頭を下げていた。その後の校長先生の話はよく解った。夕飯の時に祖父母、両親を前に得々と話しの受け売りをしたものだ。4歳年上の兄貴からはあの話は神話だぞと言われたが神話の意味さえ分からなかった。

 敗戦後は勿論戦勝国によって廃止された。独立後もしばらくは復活されなかった。洗脳の恐ろしさをしみじみと感ずる。復活した内閣の名前は忘れたがその時も殆どのマスメディアは反対した。連綿として続いている由緒ある国の誕生を祝って何が悪い。古事記も日本書紀も神話が入り混じっている居るとはいえ現存する歴史書である。GHQも焚書には出来なかった文化的に価値ある歴史書である。政府は国としての祝典を堂々と挙行すべきである。

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