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本日今上天皇の即位礼正殿の儀が執り行われる。 [政治評論]

 戦後、昭和、平成、を経て3代目の令和を迎え本日今上陛下の即位礼正殿の儀が執り行われることとなった。思えば昭和4年に生を受け、明治、大正、昭和と近代国家としての3代目の節目として前途洋々たる時代を迎え皇紀2600年を華々しく祝ったのも束の間、敗戦という冷厳なる事実に直面することとなった。勝てば官軍、負ければ賊軍の不条理な時代にも耐え、考えることを辞め、ひたすら国の復興に微力ではあるが尽くした70年だったと思っている。一つだけ今でも許せないことがある。敗戦直前特攻作戦という人間性を無視した作戦に従事させられ、国体の護持と国民の安全を願い散った先輩たちの唯一のよりどころであった靖国神社に何故天皇、皇后、三権の長などが参拝できないのか。日本人の中に人間の心情を解さず何事も政治的に利用する卑劣な輩がいるからである。彼らは中国、韓国等にも告げ口をし外交問題化するのである。

 後に続くを誓い、それを果たさなかった我々は許されるならIS流のテロを起こしてでも先輩に謝りたい気持である。参拝を許さない唯一の理由が戦犯が合祀されているからだそうだ。戦犯とはなんだ。単に勝者が敗者を裁いただけではないか。言葉を変えれば裁判に名を借りた一種の報復ではないか。アメリカの都市無差別爆撃、ソ連のシベリアの強制労働、中国の通州事件、終戦時満州、朝鮮で行われた居留民婦女子に対する暴行事件等々は何故裁かれぬ。相手国に国民感情があればこちらにもある。国民の皆さん。中国、韓国等には経済援助という名の莫大な賠償金を支払ってとうの昔和解している。遠慮なく天皇、皇后、三権の長、国会議員等の靖国神社参拝を言い続けましょう。

 お祝いを書くつもりが心が激した。

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