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安倍政権圧倒的な差で野党を破り国民の信任を得る。 [政治評論]

 昨日行われた参院選はメディアが選挙当日まで6年半にわたる安倍政権の信任を問う選挙だと投票日であることを考えれば選挙違反ともとれる放送を巧妙に行っている中で実施され、結果は与党の大勝利に終わった。不思議なことに最後の最後まで成果を問う選挙だと繰り返しておきながら与党が過半数を取ると今度は国民の信任が得られたとは一言も言わなくなった。代わりに言ったのは、憲法改正の発議に必要な2/3が取れなかったことを繰り返す始末である。どうしても安倍政権が信任されたとは言いたくないようである。チコチャン流に行こう。国民を馬鹿にするんじゃあないぞ!国民は圧倒的に安倍政権を支持したのだ。はっきり報道しろ!と言いたい。このメディアにはどうやら共産党の細胞がいるように思える。

 冒頭に国民をこ馬鹿にしたメディアに苦言を呈し本論に入ろう。安倍首相、与党の皆さん、圧勝おめでとうございます。

 憲法改正問題、 2/3未達でメディアは騒いでいるが臨時国会でかならず憲法審査会の開催へ持ち込むように実績を積み重ねれば野党も乗ってこざるを得ない。ホルムズ海峡では緊張が高まり共産党などを除けば9条問題は議論せざるを得なくなる。2/3未達で憂うる必要はない。野党を巻き込むチャンスである。野党もやれやれであろうから憲法審査会の開催から地道にやればいい。やっているうちに今の憲法の不備に気が付くだろうし9条に固執していたら国際社会と如何に乖離しているかにも気が付くだろう。じっくりやればいい。国際情勢は日本の9条など無関係に勝手に動く。イラン情勢は日本の選挙情勢などにお構いなく悪化の一途をたどっているように思う。

 外交上我が国の最重要課題は北朝鮮の拉致抑留問題です。我が国だけの問題ですから下手をすると忘れ去られかねない問題です。北朝鮮が経済制裁で苦しんでいる中、独自の人道援助で単独に日朝首脳会談に持ち込めないだろうか。次は北方領土問題、プウーチン大統領が直面している問題点は何か、泥沼と思われるシリア情勢の中に何かないか、シリア、イラン、ロシア、日本と繋がるものはないか、北方領土問題はロシアが日本に世話になって有難うと言うことが無い限り実態からして日本に有利に展開することはあり得ない。

 内政問題、10月の消費税アップの対応。中小企業対応は大丈夫かな、韓国がらみの対応大丈夫か、緊張感を持つ必要がある。尖閣諸島がらみの中国問題。次なる安倍政権、問題山積である。国民の信任を梃に頑張ってほしい。

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