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テロ対策は本来国の責務ではないか [原発問題]

 原子力規制委員会がテロ対策の期限内対策未完了の原発の運転停止を決めた。ハードウエアをテロでも壊れないようにすることのようであるが、ちょっとおかしくないか。人的な警備の強化の方が有効ではないか。端的に言えば警察機動隊、自衛隊の常駐を考えた方がその地域の治安向上にもつながりずっと効率的ではないか。左翼及び左翼メディアは大反対するであろうがいい加減に国民のために現実的な議論をすべき時に来ているものと思う。かって、自然災害時の自衛隊の出動について治安出動に繋がるとして反対し、有効な出動方針も決めづに結果的に阪神淡路大地震時には出動要請が遅れたために神戸長田地区では下敷きになっていた多くの人々がそのまま焼死するという大惨事につながった教訓はどうした。成田空港開設時に警察による工事警備を求めず、結局学生テロによる管制塔の占拠を許し何カ月もの開港遅延を許した教訓はどうした。

 政府よ!原子力規制委員会の独立性と政府の責務を混同するな、遠慮なく大規模な議論を起こせ!メディアの解説員やいわゆる有識者と称する連中のしたり顔を見ていると虫唾が走る。賛成、反対の双方で大規模な討論を尽くせ、連休で外遊する諸大臣よ!所管事項外でもいい。独立性と責務の問題をしっかりと勉強してきてほしい。

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