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我が国のメディアは何故ゴーン日産前会長を擁護するのか! [日産問題]

 世にも不思議な日本のメディアの報道姿勢だ。ゴーン氏自身の親族に開発途上国に営業実態のないペーパーカンパニーを作らせゴーン氏自身の自由になる資金を複数通過させていたとなると誰が見てもマネーロンダリングを行っていたことは明らかである。容疑は黒さも黒し、真っ黒だ。但し裁判で勝訴するには外国はいざ知らず、我が国では裁判官を納得させる証拠をそろえる必要がある。再逮捕は当然だ。それを外国メディアがどうのこうのと言っていると責任逃れをしながら検察を攻撃しているなんたる無様な報道よ、自社にも顧問弁護士がいるだろう。テレ朝よ!TBSテレビよ!視聴者を舐めるのもいい加減にせよ!信用度は急落だ!。また番組スポンサーの皆さん、自社の製品に傷がつきますよ!。来週の日産の株主総会をどのように報道するか見ものだ。


「追記」2019.04.09

 弁護士による記者会見は動画有りが売りで有ったが将に大山鳴動して鼠一匹!だ。反ゴーンを画策したとされる日産側の役員の実名公表は弁護士の判断でカット、当たり前のことが当たり前の通りカットされただけだ。日産の臨時株主総会は提案通りゴーン体制との決別が承認され、ルノーとの協力体制はそのまま継続だ。常識通りののことがそのまま行われたまでだ。日産の首脳陣の責任問題は6月の定例株主総会に持ち越された。ルノーに出資しているフランス政府も本国でゴーン容疑者のルーブル美術館における結婚披露宴の費用の私的流用が司法段階になっていることを考えればクレームのつけようもなく、明確になったのは我が国の情報メディアのレベルが如何に低いかが暴露されただけだ。記者諸氏よ!外電がどんなことを報じようと外電の勝手だが田中角栄元首相のロッキード事件の時はどんな報道をしていたのか自社の新聞を読み返すべきだ。

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