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竹田JOC会長を退任に追い込んだのはメディアだ [マスメディア批判]

 竹田会長が6月退任を表明した。退任に追い込んだのは軽薄なメディアだ。明らかに江戸時代から意識的にさっぱり進歩していないちょんまげ姿の瓦版屋だ。東京新聞などは前回の7分会見で「一方的会見で責任論噴出」とまで書いている。予想記事まで書いていたのであろう。すっぽかされて一番悔しかったのはフランスのメディアであろう。欧米の各社がコンプレックスを持っている日本の記者をたき付けたのであろう。

 事の発端から類推してみよう。フランスのメディアが竹田会長をフランス検察当局が贈賄の容疑で任意聴取したことをすっぱ抜いた。贈賄と収賄は一対でフランスのIOC委員が収賄の容疑で取り調べを受けているのであろう。しからば外交ルートで日本政府に要請があったのか。到底そのレベルではないだろう。となればフランスの検事が駐日フランス大使館で非公式に行ったのであろう。メディアの記者がきちんと裏を取るべきであった。内弁慶の記者に出来るわけがない。しかし日本人の名誉にかかわることである。退任を大々的に報じたメディアがきちんとやるべきことである。先ずはJOCが誘致コンサルを頼んだシンガポールの会社に贈賄行為があったか調べるべきであり電話位はすべきである。疑わしき点があれば日本の司法に告発し日本の名誉に関することは日本の検察に任せるべきである。どこかのメディアがフランスの検察に電話をして辞任で捜査に影響があるかを尋ねたようだがフランスの容疑はフランスのIOC委員の収賄容疑だ。関係ないのは当たり前だ。

 我が国の主権者(国民)の皆さん、残念ながら日本のちょんまげ瓦版屋のレベルはこの程度だ。今後は何をほざいても一切信用しないようにし、お互いに考えるようにしましょう。

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