ゴーン容疑者に対する外国メディアの対応 [日産問題]
ゴーン容疑者に対する外国メディアの取り扱いが過熱しているようだ。フランスのルノーの会長である人物が東洋人に裁かれようとしている。西欧人の東洋人に対する優越感の裏返しの感情のようなものがあるのであろう。其れはそれで勝手だが、我が国のメディアまでが尻馬に乗って我が国の司法制度に批判がましいことを言っているのはどうしたことか。我が国はわが国の法制度に従って公平にやっているのにどこが悪い。フランスのルモンドが何を言おうと自国民を擁護しているだけのことではないか。昭和時代に故田中首相のロッキード社を巡る大疑獄事件があった。事件そのものは故田中首相の金権体質をついて田中氏をアメリカが巧妙に刺した汚い事件だと思っているが、この時も拘留期間は長かったように覚えている。日本のメディアは我が国の例もきっちり調べて外国のメディアにきっちり反論すべきであると思うが何せ内弁慶の我がメディアである。期待する方が無理か。背任事件について保釈すればサウジアラビアの富豪とは直ちに口裏合わせをする可能性があるので、検察による任意の出張尋問が済むまでは保釈すべきではない。外交問題が絡み検察も大変だと思うが頑張ってほしい。
2019-01-09 09:34
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0