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犯人手配で国際手配と国際要請を何故メディアは使い分けるのかーファーウェイ(華為技術)問題 [マスメディア批判]

 アメリカの法律を犯したファーウェイの幹部をアメリカがカナダに国際手配をした。カナダはアメリカとの国際手配に関する約定に基づきファーウェイの幹部を逮捕しアメリカへの引き渡しが妥当かどうか検討している。ごく当たり前のことを日本のマスメディアは解りやすくアメリカはファーウェイの幹部をカナダに国際手配した、で済むことを国際手配と言わずカナダ政府はアメリカの要請によりファーウェイの幹部を逮捕した、とことさらアメリカがカナダに強引に圧力をかけているが如き誤解を与えるような報じ方をしているのである。カナダは自国の法とアメリカとの犯人引き渡しに関する約定に基づき逮捕しただけなのに中国政府はカナダの国民3人も不当に逮捕しカナダ政府に不当な圧力をかけているのである。非は全くのところ中国にあるにも関わず公共放送を含めて中国に忖度した報道を繰り返すのである。何故か、いずれ明らかになるであろう。言葉の使い方など些細なことのように思えるが、日本のメディアが裏で他国に支配されるようなことになれば言論の自由などどこかへ吹っ飛んでしまう。注意しましょう。ところで詐欺行為を行ってフィリピンに逃亡した地面師のボスに関する報道では国際手配なる言葉を使ってフィリピン政府に要請し、などと使い分けはしないのである。不思議なことだ。

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