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共産党の自衛隊批判と自衛隊の憲法明記の必要性 [政治評論]

 航空自衛隊のアクロバットショーなどにに対する共産党の批判と抗議行動が続いている。行っているのは基地のある地方の共産党市議団であり、法廷問題として提訴しているところもあるようだ。思想信条の自由な我が国である、やっていること自体は自由である。根底にあるのは自衛隊の憲法違反であろう。一方、朝日系左翼は現時点では自衛隊の存在は大部分の国民が認めているからとして憲法第9条への明記に反対している。法治国家である。条文を厳密に解釈する地裁では共産党の勝訴になることは明らかである。これでは命を的にして国民の生命財産を守るために努力している自衛隊員及びその家族は浮かばれない。憲法に自衛隊を明記する必要性のある所以である。自民党よ、左翼メディアに忖度する必要は全くない。堂々と公約実現のため今年度中には国会発議を図るべきである。

 共産党は一体、我が国全体を射程内に収め実戦配備している北朝鮮の中距離ミサイルをどう考えているのであろうか、独自の北朝鮮に対する抗議活動の方が先ではないか。いずれ主権者の意思は来年行はれる統一地方選挙、参院選挙に現れることであろう。

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