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「朝日」の社説(30.5.19)に反論する [政治とマスメディア]

 思想信条、言論の自由な我が国である。朝日新聞が社説で何を書こうが自由であるが、反論も自由である。蟷螂之斧に過ぎない一市民の反論であるが、社説を読んで感じたことはそのまま投稿させていただく。安倍政権は昨年の総選挙により民意により誕生した政権であり決して革命により出来た政権ではない。民主主義のルールにより誕生した政権が公約実現を図るのは当然ではないか。勿論世界情勢の変化は著しい。修正すべきところがあれば修正すればいい、ところが野党は議論さえも拒否して18連休も行ったのではないか、残り時間が切迫してきたのは何も政権のせいではない。野党を支持しているメディアは審議拒否を容認してきたのではないか。今さら何を寝ぼけたことを言っているのかね。各論に移ろう。

 社説曰く

 国会の会期末まで残り1カ月。相次ぐ不祥事の追及から逃げ切りを図り、首相肝いりの法案は数の力で押し通す。終盤国会に臨む安倍政権の戦略が、あからさまになってきた。

 反論

 前述の通り多くの国民の負託に答え、公約実現のために努力するのは政権として当然のことではないか。

 社説曰く

 森友学園をめぐる財務省の決裁文書改ざん問題で、政権・与党はきのう、野党に約束していた改ざん前文書の国会提出を23日に先送りした。文書が膨大で、「非公表部分の黒塗りが間に合わない」として、一方的に前言を翻した。これを受け、安倍首相が出席する予算委員会の集中審議は、想定されていた21日から、首相がロシア訪問を終えた後の28日以降にずれこむことになった。加計学園の獣医学部新設をめぐる問題でも、野党が求める加計孝太郎理事長や愛媛県の中村時広知事ら関係者の国会招致に応じる姿勢は全くない。

 反論

 朝日新聞は作業をする官僚(職員)の労働時間をを考えたことがあるのか、自分のところでも問題を起こしているのだから考えたこともないのであろう。フェイクニュースを平気でつくる社の特質であろう。モリカケ問題は何年やれば気が済むのか。更に一点、愛媛県知事は本質的に獣医学部今治設置には賛成派ですよ、怒ったのは柳瀬参考人が愛媛県側を批判したと勘違いしたことによるもので、柳瀬参考人が言葉足らずを謝罪したことで十分了解し国会招致すればメディア記者の執拗な取材をコテンパンに批判すると思いますよ。むしろ招致反対と書くべきですよ。

 社説曰く 

 審議日程が限られる中、真相解明の機会を先延ばしする。国民への説明より、責任回避を優先するかのような政権の対応は不誠実というほかない。政権・与党は一方で、首相が今国会の最重要法案と位置づける働き方改革関連法案やカジノを含む統合型リゾート(IR)の実施法案などを、野党の反対を押し切ってでも今国会で成立させる構えで、審議を加速させている。きのうは、野党の多くが慎重審議を求める中、米国を除く11カ国による環太平洋経済連携協定(TPP11)の承認案を衆院で通過させた。熟議とは程遠いありさまだ。国会が閉会すれば、9月の自民党総裁選への準備が本格化する。首相は自らの3選につなげるためにも、重要法案を仕上げて、実績をアピールしたいのだろう。だが、そんな首相の「自己都合」で、国民生活に広範な影響を及ぼす法案の審議を拙速に進めることは許されない。 与党内では、働き方改革法案の衆院厚生労働委員会での採決を、森友文書公表日の23日にぶつける案も検討されているという。メディアや国民の関心を分散させ、森友問題での政権へのダメージを少しでも和らげようという思惑だ。あまりにも姑息(こそく)な考えに唖然(あぜん)とする。

 反論 

 よく言うよ!唖然としているのは朝日に対する国民の方ですよ。TPP11についても間もなく要求してくると思われるアメリカの2国間交渉に対する有力な武器です。急ぐのは当たり前です。それとも朝日は2国間協議派ですか、今まで言ってきたことと全然違うではないか、何時豹変したのか、熟議を妨害したのは18連休の野党と支援した朝日を筆頭としたメディアだよ、もう一点、重要法案が実績となるなら重要法案は多くの人に支持されていることになるではないか、反対のための反対もいい加減したらどうですか。

 社説曰く

 「うみを出し切る」。首相は一連の不祥事について、国民にそう誓ったはずだ。真相解明が中途半端なまま国会の幕が下りれば、国民の政治不信は深まるばかりだろう。強引な国会運営をしても、あと1カ月を乗り切れば何とかなる。首相がそう思っているのだとしたら大間違いだ。

 反論総括

 この社説を読んで朝日も「落ちるところまで落ちたな」を強く感じた。しかし言論の自由な国だ、存続したいなら真剣に経営努力をすべきである。次世代を担う若者は過去の名声など全く知りませんよ。朝日と言う名前に何となく郷愁を感じるのは我々後期高齢者世代だけで、いつまでも言論界の雄でいられると思っているとすれば大間違いだ。


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