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森友決裁文書について [政治とマスメディア]

 この投稿も通信妨害を受けているようです。個人攻撃や反社会記事でもない。単なる政治批評です。言論の自由な我が国でどうしてこのようなことが起きるのか。中国、北朝鮮ではあるまいし、単純な妨害だと思うので

受信された方は拡散願います。

 朝日新聞が報じた森友決裁文書が書き換えられているという疑いについて、国会は二日間も空白状態が続いた。さらに今日の予算委員会も与党と一部野党のみである。何と言う体たらくだ。立法府とは司法が捜査している段階の案件で一新聞が疑いがあると書いただけで予算案などの審議を放棄してしまうほど軽いものか。国有地が安く売られたかどうかの問題で大阪の検察が告発を受理して捜査している段階である。国会は行政を監視する権限があると言っているがそれと予算案の審議とどちらが重要かそんな判断もできない代議士には主権者である国民として次回の選挙で代議士をご遠慮願おう。

 別の角度から見よう。大阪財務局が大阪地検に出した決裁文書は一つしかなくその写しが国会に出されたのだから今日予算委員会に出された文書が前に出されたものと同一であって当然である。決裁文書はが二つも三つもあるはずがない。あるとすれば起案段階の草案である。改竄でも何でもない。財務省は決裁文書は一つしかないと言い切ればいい。今の段階ではと奥歯に物の挟さまったような言い方をするから付け入られるのである。

 ところで朝日新聞は多分起案段階の草案を手に入れたのであろう。少なくとも二日以上の国会審議の空白を生んだ記事である。朝日は責任上、国会で疑いがあると述べた記事の説明をする必要がある。言論の規制でも何でもない。記事を書いた責務である。取材源はメディアの義務として言えないと逃げるであろうが社長を証人として呼べばいい。社長も知らないと言えば将棋の千日手である。これで国民は納得。与党は単独若しくは審議に参加する一部野党を含めて予算関連法案を成立させ、あとは野党の気の済むまでやらせればいい。

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